花粉症対策に欠かせない じゃばらってなんぞや?
こんにちはイカフライです。
前回に引き続き、今回も花粉症対策の記事を書きたいと思います。
こちらが前回の記事です。
中居君が出ている「金スマ」という番組の企画で、花粉症に関することを特集しており、そこでこの「じゃばら」について知りました。
じゃばらとは?
「じゃばら」はミカンと同じで、柑橘類の果物のことです。
発祥の地は、和歌山県の北山村(きたやまむら)という山奥にある村です。
タイトルにも書いていますが、なぜじゃばらという果物が花粉症対策に欠かせないというと、それはじゃばらに含まれているナリルチンという成分が関係しています。
ナリルチンというのは、柑橘類に含まれている成分のことです。
例をあげると、
- みかん
- かぼす
- オレンジ
- グレープフルーツ
などです。
この成分が、スギ花粉の症状を軽減する役割を持っています。
しかし、「じゃばらではなくて、他の柑橘類でも良いじゃない」と思いますが、
なぜじゃばらかというと、ナリルチンが他と比べて含有量がケタはずれだからです。
「ぶっちぎりです」
見てわかるとおり、なんと2位のいよかんと比べて、約5倍も違います。
じゃばらの味は?
私も昨年実食しました。
味の感想を伝えます。
、、、すっっっっっぱ
今まで感じたことない酸っぱさです。
- ホントに酸っぱい顔になるほどの、すっぱさ。
- グレープフルーツの5倍ぐらいのすっぱさ。
- 酸っぱさの種類は違いますが、梅干よりもすっぱい。
このように、口を開けば「すっぱい」しか出てこないほどすっぱいです。
でもこのすっぱさが効いてる感じはします。
ちなみに後味は、すっきりしてます。
実際には果実を食べたわけではなく、こちらのじゃばら100%の果汁を飲みました。
ストレートで飲んだほうが、効果は大です。
ただ、上記に書きましたがあまりにも酸っぱすぎるため、苦手な方は水や炭酸で割っていただけたらと思います。
あと一度に大量に飲むのではなく、スプーン一杯分を、朝と晩の二回に分けて毎日飲んだほうが効果的です。
またこちらのはちみつじゃぱらというのもあります。
名前のとおり、はちみつが混ざっており、すっぱさが控えめです。
苦手な方でもそのまま飲めます。
ただ、果汁100%と比べると、効果は薄いです。
私はこれを牛乳に混ぜて飲みましたが、ベストマッチングでした。
肝心のじゃばらの効果は?
じゃばら果汁を一か月間飲み続けた結果、、、
結論を言うと、治ってはいません。
症状は少しばかり、やわらぎました。
思った結果が出なかった理由は、やはり毎日摂取しなかったのが原因だと思われます。
「毎日飲んだほうが効果的だよ」とえらそうに書いておきながら、私は結局一か月しか継続できませんでした。
面目ないです。
でもこれだけは言いたいです、たった一か月だけでも飲む前と比べたら、全く違います。
最後に、
「じゃばら」と聞いて、最初は何それと思いましたが、今はこれをたまたま知れてラッキーだと思いました。
また発祥の地、北山村のじゃばらに関する専用のホームぺージがあるので、詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。
じゃばらの商品もそこで販売しています。
今回紹介したじゃばらは、悪魔で症状を軽減する効果があるということです。
治るかはまた別です。