迫りくる花粉 事前の対策を
こんにちはイカフライです。
今日は陽のひかりをを浴びて目覚ました。
窓を開けると、雲一つない青空が広がっていました。
二月とは思えないような日でした。
2月下旬~5月半ば
私はこの時期がやってくるのを、恐れています。
恐れている理由は、あるモノが大量に飛散して、それを吸い込んでしまうと私は正気が保っていられないほど、苦しくなります。
しかも彼らは、プライベートにまで土足で侵入してきます。
どこに逃げても追いかけてくる、パパラッチみたいなものです。
私が恐れているものの正体は、、、
花粉
です。
種類別に言うと、スギの木から飛散されるスギ花粉の事です。
スギ花粉のせいで、短い人生ではありますが、さまざまことに影響が及ぼされました。
発症したのは当時小学4年生の頃です。
下校途中でその日は風が強い日でした。
突然目がかゆくなり、おもいっきり目をこすりました。
しかし目のかゆみは治まらず、それどころか逆にかゆみが酷くなりました。
そんなこと顧みず、幼かった私はこの不快な気分を早く取り除きたいと思い、必死にこすりました。
その結果、、、かゆみ+痛み=イタがゆいになりました。
なんとか家にたどり着けましたが、母が私の顔見て「どうしたのそれ!?」と言われ、
鏡を見てみると、目が腫れていました。
次の日病院で診察を受けると、「花粉症ですね」と言われそこで正式に決まります。
その日は風が強くマスクもしてなかったため、大量に吸い込んでしまったのが原因だと思われます。
それからは毎年かかるようになり、中学三年生あたりからは、鼻のほうがひどくなりました。
授業中は滝のように流れてくる鼻水に、ティッシュ箱を用意して受けていました。
しかし全く集中できません。
高校生になると全く環境が変わり、周りも知らない人ばかりだったため、思春期だった私はティッシュ箱を机に設置することが、妙に恥ずかしくなり鼻をすすってなんとか耐えていました。
しかしこれも同様で全く勉強に集中できませんでした。
真面目に授業を受けたい私にとって、花粉症は想像以上の難敵でした。
生活面でも、食事をするときは鼻水が止まらず、酷いときは5分に一回のペースでティッシュを手に取ります。
掃除をするときも、花粉が混ざったほこりが舞い、それを吸い込んでしまい全く手がつきません。
外出するにも困難が生じます。
花粉が飛んでいる時期になると、天気予報で、
「今日は花粉が少ないでしょー」、「今日は花粉が多いでしょー」と花粉の情報を提供するのですが、、、
少ないとか多いとか関係ない
私にとって「多い」、「少ない」は関係なくどちらもつらいという事実は変わりません。
まだまだ書き足りないほどの愚痴が存在しますが、本題ではないのでここでストップします。
厄介な花粉ですが、
どのように対策すればいいでしょうか?
私が毎年やる対策は、
- 外出、家に限らず常時マスクをつける
- 帰宅時、家に入る前にコロコロで衣服に付いた花粉を取る
- 手洗い、うがいのほかに鼻うがいをする
- 嵐の大野君がCMででいる、「アレグラ」などのアレルギー専用鼻炎薬を飲む
など、どれも基本的な対策ではありますが、「してる」と「しない」では全く違います。
できる限りの対策を心がけましょう。
また「初期療法」という事前の対策することも可能です。
発症する2週間前に薬を投与して、発生時期を遅らせる方法です。
私も去年試してみました。
とくに鼻炎に悩まされていたので、上記にも書いた「アレグラ」を投与してみました。
しかし、個人差があるため、あまり効果は実感できませんでした。
あと花粉が飛散する一週間前ぐらいだったので、正確な日時に始めなかったことが関係していたと思います。
今年も試そうと思うので、効果など実感できれば、後日追記で書こうと思います。
最後に、
花粉症は早めに対策すれば、ある程度症状も和らぎます。
お医者さんに相談してみてください。
つらいですが、今年もがんばりましょう。