イカフライの日常

日常で起きた出来事を語ります。

腕振り運動で肩こり解消

こんにちはイカフライです。

 

今回は肩こり解消法について話します。

腕振り運動とは

腕振り運動って聞いたことありますか?

 腕振り運動とは、中国の『達磨易筋経』の秘儀「健康長寿の秘訣」として書かれていたもので、グラビトン(重力子)の研究で有名な工学博士の故・関英男氏が実践していた体操である。
達磨大師は「禅」の祖である。
禅とは座禅を組んで精神統一を図る修行だが、腕振り運動は「動禅」だといわれている。
腕を前後に振り続けることで徐々に骨格が調整され、万病が改善されていくという理論だ。
関博士は80代で腕振り運動を始め、90歳を過ぎても毎朝2000回くらい行ない、年を取るごとに元気になり、視力も良くなり、96歳で他界するまで現役で研究を続けていた。

 

引用元https://ameblo.jp/kouuntaisitu/entry-12161581726.html

 内容は専門的で少しわかりづらいですが、簡単に省略すると、両腕を前後に振る運動です。

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腕振り運動の効果

引用元に書いてありますが、毎日続けることにより健康な体が構築されるようです。

 

その中には、肩こりが解消する効果もあります。

腕振り運動のやり方

背筋を伸ばして、直立で、足を肩幅ぐらいに開き、足の裏全体を地面にしっかりつけて、両腕を伸ばし振っていきます。

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ポイント
  • 体を少し前傾状態にして、腰の負担を軽減する
  • 後ろに振るときのみ勢いをつけて、前に振るときは力を入れず反動のみ
注意点
  • 音楽を聴く、テレビを見るような、「ながら」運動は集中力が落ち、効果が薄れる
  • 途中で腕が痛くなったら無理せず中止する
  • 周りの物にぶつからないよう、広い場所で行う

ストレッチを忘れずに

運動なので、その後のケアも欠かさず行いましょう。

 

ストレッチをすれば柔軟力も上がり、肩こり解消にもつながります。

 

おすすめは「平泳ぎ体操」という名前の肩甲骨ストレッチです。

 http://www.ntv.co.jp/megaten/oa/20170219.html

 実践してみて効果のほどは?

半年前から寝る前に実践していますが、肩こりが少し軽減されました。

 

 ただ完全には解消されていません。

 

というのも、2000回はなかなか集中力が続かず、腕も少し痛くなります。

 

なのでこの半年間は500回で止めておきました。

 

毎日これを90歳という年齢で、持続できるのは尊敬します。

 

少しずつ回数増やしていき、いずれは2000回を達成できたらいいと思っています。

 最後に、

初回から2000回実践するのは難しいので、少しずつ回数を重ねる形がいいと思います。

 

肩こり解消だけでなく、同時に集中力も身につくのでおすすめです。

 

 病気の治療と腕振りの関係は詳細が不明なので、現在病気の方や、治療中の方はお医者さんに相談してください。