笑えていたものが、笑えなくなった
こんにちはイカフライです。
最近テレビを見ていて「笑えなくなった」ものがあります。
それは、芸人が体を張る系の番組のことです。
氷点下の中、極寒の池で裸同然のような格好で泳いだり、猛獣に柵なしで接触したりと、下手したら命に危険が及ぼす行為をエンターテイメントとして見せることです。
今回は、どうでもいいことのなのですが「なぜ私が笑えなくなったのか」の、経緯について書いていきます。
笑っていた自分
芸人が体を張るロケを見て笑えていたのは、私が高3ぐらいまででした。
それまではどっちかというと、体張る系の番組ばかり見ていました。
リアクションを見て笑ったり、変な動きが笑えたり、釘付けになって見ていましたね。
なぜ笑えなくなったのか?
それは、SNSを見始めたのがきっかけです。
リアルタイムで、ほかの人達のリアクションや感想が書かれているので、見ていてとても楽しいからです。
私自身SNSを始めたのが、高校を卒業してからでした。
存在は知っていたものの、テレビで度々悪いニュースなど流れており、少しばかり抵抗がありました。
けれど、社会人になったのをきっかけに?利用したのが始まりでした。
わざわざ、つぶやかなくても人の反応見るだけで充分楽しめたので、もっと前から利用すればよかったと若干後悔しました。
でも明るいようなつぶやきばかりではなく、批判の内容も多数目にしました。
「全然笑えない」や「人のことをなんだと思ってるの」など、自分ではない他の人達の反応を見ると、私もいつのまにか心情が変化していました。
これは、笑ってはいけないものだと
結局は世間の目を気にしてる
すいません。
実は嘘をついています。
全部ではなく、半分が本当で、半分が嘘です。
体を張るリアクション芸は、、、正直面白いです。
見ていて笑えます。
大爆笑のときもあります。
でもその前にひとつの疑問が生じます。
それは、「笑ってはいけないもの」、「笑ってはいいもの」と判断するときです。
この選択肢が出てしまう理由は、「自分が良いように見られたい」と思うからです。
誰にも見られていないけど、なぜか人の目が気になってしまいます。
こんなこと前は思ってなっかたのに、なんか難しく考え過ぎてしまい面倒くさいです。
でも最近はそういった番組も昔と比べてだいぶ減り、クイズ番組や雑学の番組ばかり偏って増えました。
良いような、悪いような。
最後に、
難しく考え過ぎて、ますます固い頭なっています。
柔軟な思考ってやっぱり大事。