イカフライの日常

日常で起きた出来事を語ります。

球技は見る側だ

こんにちはイカフライです。

 

 今回は球技スポーツについてです。

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春になり気温も上がり温かくなってきました。

 

体の動きも活発になってくるので、運動を始める方も多いのではないでしょうか?

 

球技スポーツでは、Jリーグやプロ野球が開幕しました。

 

球技スポーツはどちらかというと、「やる」より「見る」方が好きです。

 

昔はやる方も好きではありましたが、苦い経験がありそれ以降からは、退きました。

 

 

高校生の頃、体育の授業でサッカーをやったときの話です。

 

チームは席の番号で奇数と偶数で分かれた、編成になりました。

 

次に配置だったのですが、私は走ることが好きだったので、キーパーには選ばれたくないなと思っていたのですが、勝手にキーパーに配置されました。

 

理由はというと、私は無口な性格で教室でもいつも1人でいたため、雰囲気だけで決められたと私は思っています。

 

しかもその当時季節が冬だったため、運動する範囲も狭いので体も温まりません。

 

そして試合が始まりました。

 

私がすぐにしたことは、もちろん何もありません。

 

できることは、「ボールがこっちにこないでくれー」と祈るだけです。

 

その後は、ただ転がっているボールを目で追うだけでした。

 

しかしそのときは、突然訪れました。

 

単独でドリブルしながらすごい勢いで、こっちに向かってきました。

 

私は心の準備ができていないまま、ゴールの前で待っていました。

 

そして相手がボールをシュートしてきました。

 

しかし私は一歩も動けず、そのまま得点になってしまいました。

 

得点を入れらたことにより、私に押し寄せてきたのは罪悪感でした。

 

が、それ以上に苦しめられたのは、それを見たチームメイトたちは、若干苦笑いで私を見てきたことでした。

 

このようなこともあり、私は球技が苦手になりました。

 

伝えたいことは、「ガチ」でやる側と、「わいわい」やる側を混ぜてはだめ。

 

ということです。

 

 これからスポーツを始める方は、急に激しい動きをすると怪我につながるので、まずは軽めのジョギングからスタートして、徐々に体を慣らすことが大切だと思います。