【失敗体験その①】会社見学の場所を間違えた
こんにちはイカフライです。
今日から不定期ではありますが、私が過去に失敗した体験などを書いていこうと思います。
なぜこのようなことを記事にしようと思ったかというと、、、
単純にネタがないということです。笑
このブログのコンセプトも未だに決まっていないので、とりあえず私のおっちょこちょいな部分を見せて、少しでも笑ってくれたらと思い、書こうと思ったのがきっかけです。
つたない文章ではありますが、もしよければ見ていってください。
就職活動
これは私が高校3年生の頃の話です。
進路選択が迫られており、大学に進学するか、就職するかどちらか選ばなければなりませんでした。
大学でまた勉強するのが嫌だったので迷わず就職することに決めました。
そこからはまず、自分が興味がある職種は何なんだろうと思い、企業からきている求人票を見ることになったのですが、、、
このとき既に学校に来ている求人の期限が、、、4か月前なのです。笑
いくつか求人票を見ていたら、気になる仕事を見つけました。
それは、、、運送系です。
「大型トラックを使いこなせれば、カッコいいなー」と軽い気持ちだったのですが、時間も限られていたので、運送関連の会社に絞りました。
そして、最終的に2つの会社に絞りました。
片方は会社を見学することが可能だったので、
行くことになりましたが、、、
これが私の人生最大といっても言いぐらいの、とんでもない過ちを起こすきっかけになったのです。
会社見学へ
では、会社見学に行こうと思ったのですが、当時参加したのは私1人でした。
なので、とても心細い。
場所は教えられていたのですが、地図だったので外観などはよく知らないまま向かっていたので、同時に不安にも襲われていました。
歩いていたら、なんとか目的の場所に到着しました。
地図を見てもここで間違いないと確信できたので、絶対に大丈夫と思っていたのですが、この考えがあまかった。
場所にはたどり着けたのですが、周りには人も居なくて、「どうしよう」と思いながらふらふらしていたのですが、駐車場に停まっていた車から作業着を着た人が下りてきたので、私は急いでその人のもとに向かい、こう言いました。
「〇〇高校から来た、イカフライと申します。」
「あの、今日、見学にきたのですが。」
すると、作業着を着た方は、
「あ、そうですか、、、今上の者に聞いてきますねー」
と優しい口調で答えてもらいました。
どうやら、ここの社員の方で合っていました。
そして社員の方が、
「今出かけているのですが、、、今日見学の予定は入ってないようですよ。」
と言われたのですが、その後すぐ、
「今こちらに向かわれているそうなので、、、しばらく待っていてください。」
と言われたので、待つことにしました。
、、、そして待つこと20分。
私のスマホから着信が来ました。
相手は先生からです。
このとき嫌な予感はしていたのですが、その予想は見事に当たっていました。
「いまどこ?」
その声は若干怒りが混ざっていました。
え、、、?
いや、いまどこって見学場所だよ。
「見学先にいるのですが、、、」
「会社の方から来てないと連絡があったんだけど、、、いまそれはどこ?」
え、、、?(二回目)
私は慌てて、先程の社員の方に尋ねました。
すると、、、
「いや、、それはうちではないですね。」
そうです。
上記にある最初の質問をしたとき、会社の名前を添えていませんでした。
私の思い込みで、勝手にそこの会社だと決めつけていたのが、事の発端です。
確認してみたら、会社の看板にも全く違う名前が大きく書いてありました。
周りが全く見えていなかったです。
後悔してるのも束の間、私は本当の目的地に急いで向かいました。
そしてようやく本当の会社?に辿りつくことが出来ました。
このとき既に40分の大遅刻です。
すると外には、会社の責任者の方が待っていたのです。
すぐに、「遅れてしまい、申し訳ありません」と謝罪をしました。
何て声をかけてくれると思ったら、「大丈夫だった?」と若干苦笑いで答えてくれましたが、見学を受け入れてくれました。
たった一人のために、ここまで待っていてくれたことは本当に申し訳なかったです。
その後、見学も終わって学校に帰ったのですが、、、
言うまでもなく、こっぴどく叱られましたとさ。
最後に、
こんな些細なことに気付かなかったことは今でも後悔しています。
言える立場ではないですが、
思い込みというは、とてつもなく危険な行為です。
会社見学される方は、今一度場所を再確認してみてはいかがでしょうか?