【死ぬかと思った話】鼻に詰まる
こんにちはイカフライです。
今回は死ぬかと思った話です。
私が小学5年生の夏休みの時です。
その日は家でテレビを点けて、私と同世代ぐらいの人ならわかるかもしれませんが、夏休みの朝10時ぐらいにクレヨンしんちゃんの再放送しており、それを見ていました。
テレビを見ている最中に事件は起こりました。
テレビを見ていて、ふとを下を見てみると、パチンコ玉サイズの丸い発泡スチロールが転がっていました。
この発泡スチロールは後からわかったのですが、前日に買った商品が発泡スチロールの箱に入っており、物を出した際に飛び散った残骸でした。
私は転がっていた発泡スチロールを手に取りました。
すると、当時好奇心真っ盛りな私は何を思ったのか、片方の鼻の穴に詰めてみたのです。
とくに理由はなく、ただ詰めれるかどうか確かめてみたかったのでしょう。
確認が終わり、人差し指と親指を使い、取ろうとしました。
が抜けない。
それと同時に体から冷や汗をかき、焦りもきました。
入っている発泡スチロールは、鼻の穴にぴったりとはまってしまい、指を入れる隙間がないので取れませんでした。
焦りは次第に不安へと変わり、別の部屋に居た親に相談しました。
親の提案は、詰まっている鼻の穴の反対、片方の穴を指で塞いで、鼻をかむ動作の勢いで、取る方法でした。
実践したみたところ、ビクともしなかった発泡スチロールが、簡単に出できました。
考えれば、このような方法が浮かびますが、焦りから私の思考はほぼ停止していました。
その当時は「死ぬんじゃないか」と本気で思っていたので、若干トラウマの過去の話でした。
ちなみにその光景見ていた親は大爆笑でした。